ライヴ 9/24(日) 目黒 Live Station

マンガ喫茶からひさびさの書込み。というのも引越して以来、ネットがまだ開通してなく書込みをさぼってました。。とにかくネット無いと猛烈に不便、完全にネット依存症だ。。光ファイバー、工事に時間かかり過ぎだよな。
そんな感じですが、9/24(日)にライヴやります。前回ライヴ(5月)から4ヶ月空いてたし久しぶりで楽しみ。バンド名は前回と同じですがドラマー&ベーシストは違う人。また助っ人揃えての短期勝負ライヴですがコンビネーションはまずまず。チケット用意してますので是非遊びにきてください。詳細はまた再告知します。とりえずのライヴ告知ということで。
9月24日(日)
目黒Live Staion
スタート;18:45〜
バンド名;NEW POLLUTION

 引越にジャック・ジョンソン

今日、引越しました。途中、片付けとかに相当泣き入りましたが・・・。この10日間、増殖し続けるモノとの格闘。貧乏性なもんで普段モノを捨てる習慣がないもんだから片付ければ片付けるほどモノが溢れ出てきて部屋の中はベッド以外足の踏み場が無い状態。もし空き巣に入られても絶対気付かなかっただろうなぁ。。
この10日間ヘビーローテーションだったのはジャック・ジョンソン・・和み系。海、ハワイ、波乗り。サーファー(プロ大会も出場経験有り)、映像監督、ミュージシャンなどなど羨ましい限りのマルチぶり。ビッグになっても変わらぬ浜辺で仲間と囲んで歌う音楽スタイル。和まされました。
さすがにただでさえ壁にモノを投げつけたい状況ではファッキンなパンクロックなど1秒も聴きたいと思えませんでした。ある意味、最適だったかもしれませんが。
今回の引越で結局、部屋の1/3を排除。意外と達成感、ちょっと癖になりそう。
【リンク】⇒ 海と波乗りとジャック・ジョンソンのコラボ
【リンク】⇒ Jack johnson - better together (live)
【リンク】⇒ Jack Johnson - Inaudible Melodies

In Between Dreams

In Between Dreams

 来週末、引越しなもんで・・・あとレッチリのMステ生出演

Hi-Lo_C2006-08-07

久しぶりの書込み。実は来週末、引越する予定でもう何も考えられんくらい忙しく書込みどころではありませんでした。本来なら先々週末はフジロック、今週末はサマソニに行ってるはずだったたが金も時間もなし。あー、悔し!! 今住んでる部屋の壁があまりにも薄過ぎなのが引越しの原因。隣人の携帯の話声も聞こえてしまう。エレキギターを弾こうものなら隣から大音量のプレステ報復を受けるような状況。バンド人間にはあまりにも不向きな部屋なので引越しすることにしました。それにしても引越って面倒だよね〜、手続きとか。
フジロックといえばレッチリフジロック参加前日にミュージックステーションに生出演。けどなんかショボク見えたのは自分だけでしょうか・・。英詞の日本語字幕が安っぽさを加速させている気がする。ロッカーはあまりこういう番組に出演してはいけないのでしょうね。

【リンク】⇒ 2006年7月28日 ミュージックステーション RED HOT CHILI PEPPERS生出演

   銀杏BOYZ - 君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命 -

銀杏BOYZのテンションの高さ(特にVoの峯田和伸)ときたら、キテるよな〜、かなり。銀杏BOYZよりも前身バンドのGOING STEADY(Gt以外は同メンバー)の方が知られてるのでしょうか。まだライヴ見たことなくて・・・行こう、行こうとは思ってるんですが。あの青っぽいエネルギーの爆発が燃え尽きる前に是非見ておきたいです。
このアルバムは2枚同時に出した銀杏BOYZのデビューアルバムの1枚でGOING STEADY時代の曲も含まれてる内容で・・・とかなんとか言っても銀杏に関しては楽曲どうこうより「ライヴ」って気がする。ヘッドホンで聴いてても始まらん。ライヴ見れるのはいつになることやら。
ライヴと言えば昨年の「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル 2005」で峯田はステージで全裸になり女性客に通報されて公然わいせつ容疑で書類送検されてたけど、銀杏のファンにとっては良くある光景も、奥田民生坂本龍一サザンオールスターズと一緒のステージでは他のファンからは異様に見えたようで。。

【リンク】⇒ 動画 GOING STEADY -若者たち (LIVE)-

君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

 週末の落雷でネットが不通になり、ようやく復活

Hi-Lo_C2006-07-19

極楽とんぼ山本圭一問題。卑劣な行為への糾弾は世間で言われている通り。なのでちょっと視点を変えてみました。
事件を受けて吉本興業は即座に山本を解雇し謝罪会見を行った訳だけど、その一連の流れ・光景はどこかの会社の不祥事の謝罪会見とそっくり。しみじみと芸能人もサラリーマンだな、と思ってしまいました。楽しそうで華やかに見える芸能人・業界人もやはり一般ピープルと同じで、雇い主から賃金をもらい、就業規則に縛られてんだなぁ、と。金貰ってるんだから当たり前か。それにしても球団を解散させると発表していた欽ちゃんは可哀想。
前に雑誌SNOOZERの記事でアジカンのインタビューを読み、その中で後藤正文(vo&g)は「レコードが売れすぎている」と言ってました。自分達は金儲けのために音楽をやっているのではない、何もとらわれず良い音楽がやりたい、みたいなことを。「こんなこと言うと(レコード会社の人から)怒られるけど」とも加えてましたが。イメージとしてアジカンってJ−POPの売れ線バンドなんだけど、意外(?)なことに彼等としては、そういったステイタスを毛嫌ってる様です。そういや、昔ミスチル日本レコード大賞を辞退したことあったっけ。自分等のポリシーは通したいけどプロとして金貰っている以上、上司の言うことにも耳を向けないと、ってことでしょうか。。
結局、お金を稼ぐ以上、何をしてもサラリーマンのようで・・・

   blink-182 - Take off Your Pants and Jacket -

Hi-Lo_C2006-07-09

典型的な西海岸のスケーター・メロコア・バンド。メロコア系ではGREEN DAY以降、最大のバンドだった・・が昨年に無期限活動休止宣言。セールス何百万枚のアルバムを連発し、素っ裸で街中を走り回るビデオクリップとかバカなことをやって話題になり、日本でも某ストリート系ファッション誌の表紙を飾ったりもしてた。
個人的には、どこか無理して頑張ってるって感じがしてて鼻についた印象だったけど、気になり始めたのは成功を収めてから後の活動後期。なんとなく彼等の曲にも迷いというか「影」が出てきて・・「俺等、ずっとこのままでいいんかなぁ」みたいな。アルバム「Take off Your Pants and Jacket」あたりともなると、下ネタな歌詞も社会的な内容のものが現れるようになって 、挙句のはてラストアルバムとなった自らのバンド名を冠したアルバム「blink-182」では、今までのスタイル・・というよりパンク・ロックのスタイルを全て捨てて、ドラムン・ベースやHIP・HOPを取入れたエレクトロ・ビートを主体としたアルバムを出してしまった。多分それまでのリスナーは離れていってしまったんだろうけど、前のアルバムを知らなければ実験的でかなり面白いし、なにより「パンクはアティテュード」を通した気がする。どこへ行ってしまうんだろうと思ってたら地味に無期限活動休止宣言してバンド活動は終わってしまった。
そんな足跡を追うと、大人になりきれない彼等としては彼等なりに色々と悩んでたんだろうなぁ、と感じてしまい、今更ながら現役時代に食わず嫌いせずにライヴ見に行けば良かったと後悔。けど復活はないよなぁ。

【リンク】⇒ 動画 blink-182 -Anthem Part 2-
【リンク】⇒ 動画 blink-182 -what's my age again?- 素っ裸で街中走ってる
【リンク】⇒ 動画 blink-182 -Aliens Exist (LIVE)-

Take Off Your Pants & Jacket

Take Off Your Pants & Jacket

 オシム監督と宮本武蔵

Hi-Lo_C2006-07-05

W杯後の代表監督人事。次期日本代表監督に就任予定のオシム監督の発言。
「日本は弱い。国民は負けることもあると心の準備をするべき。そういう考えの国は強い」
この言葉がどこかで聞いたことある・・・そうだ、バガボンド宮本武蔵だ。井上雄彦の「バガボンド」(原作;吉川英治宮本武蔵」)の中で強い剣士には共通した条件がある。
「強い者ほど臆病さを持っている」「死の際を知り臆病になり、なおかつ前に出て行く勇気。それが強さ」
勇気づけられる良い言葉だなと思い、緊張するとき(例えばライヴ前とか)思い出してたりしてたんだけど、異国から来たオシム監督からまるで剣の達人と同様な言葉がでるとは・・。思うに音楽だろうがスポーツだろうが何でもそうだけど、ジャンルは異なれど得られる教訓は同様に重みがあるし、そして、その道の賢者が行き着く悟りの場所は一緒なのかもしれないな、と。
オシム監督は旧ユーゴをW杯ベスト8に導き、クラブではUEFA杯ベスト4、更にはオーストリアの弱小チームを強豪チームに変貌させチャンピオンズリーグに出場。レアル・マドリードの監督オファーを拒否したことも。「スター選手を使わなければ監督の首が飛ぶんだろう?」。Jリーグに来る時にはフランスのビッグクラブ・パリSG(当時はロナウジーニョが所属)のオファーを蹴り、でもって弱小のジェフ千葉を強豪チームに。
剣の達人の様な悟り具合も納得で、今後もオシム発言に注目。
オシム監督の下、日本代表は本当の意味で『サムライ・ブルー』になって欲しいです。

バガボンド(22)(モーニングKC)

バガボンド(22)(モーニングKC)