週末の落雷でネットが不通になり、ようやく復活

Hi-Lo_C2006-07-19

極楽とんぼ山本圭一問題。卑劣な行為への糾弾は世間で言われている通り。なのでちょっと視点を変えてみました。
事件を受けて吉本興業は即座に山本を解雇し謝罪会見を行った訳だけど、その一連の流れ・光景はどこかの会社の不祥事の謝罪会見とそっくり。しみじみと芸能人もサラリーマンだな、と思ってしまいました。楽しそうで華やかに見える芸能人・業界人もやはり一般ピープルと同じで、雇い主から賃金をもらい、就業規則に縛られてんだなぁ、と。金貰ってるんだから当たり前か。それにしても球団を解散させると発表していた欽ちゃんは可哀想。
前に雑誌SNOOZERの記事でアジカンのインタビューを読み、その中で後藤正文(vo&g)は「レコードが売れすぎている」と言ってました。自分達は金儲けのために音楽をやっているのではない、何もとらわれず良い音楽がやりたい、みたいなことを。「こんなこと言うと(レコード会社の人から)怒られるけど」とも加えてましたが。イメージとしてアジカンってJ−POPの売れ線バンドなんだけど、意外(?)なことに彼等としては、そういったステイタスを毛嫌ってる様です。そういや、昔ミスチル日本レコード大賞を辞退したことあったっけ。自分等のポリシーは通したいけどプロとして金貰っている以上、上司の言うことにも耳を向けないと、ってことでしょうか。。
結局、お金を稼ぐ以上、何をしてもサラリーマンのようで・・・