「時計じかけ」 Live (demo3)

元々ストリートでアコギをやろうと思ってギターを始めたんだけど、この曲はその頃に書いた曲。のちにバンド用にアレンジしてみた。アコギを練習し始めてコードをようやく覚え始めた頃に作ったので、最初から最期まで完全に4つのコードの単純な繰り返し。知ってるコードを全部並べました、って感じだった(笑) 今はもう少し知ってるけど、これはこれで良い感じなので修正してないまま。シンプル・イズ・ベストってことで。あまり多くはないバラード系(?)の曲。
歌詞はサビ前で「また誰かの話をして過ごしてみよう」「わずかでも気分が晴れてくれればいいのに」、続いてサビで「あぁ、僕ら何でそこまで」「壊れそうに 倒れそうに 砕けそうに 訳も無く」「崩れそうに 裂かれそうに 狂いそうに」「求める」と言っている。つまり自分等はなんて幼気(いたいけ)あるいは痛々しいんだろう、ってこと。たまに思うことがあるんだけど・・自分等の毎日の楽しい事・辛い事ってよくよく考えると随分と狭い世界で起こってることだなぁ、と。その中で振り回されて・・時には振り回され過ぎることもあって。。それが良いとも悪いとも思わないけど、たまにそんな自分等が痛々しく、なんて幼気なんだろうって思うことがある訳で・・。 
それにしてもこのライヴ音源。昨年10月のものだけど・・失敗だらけ。この曲を録音すると必ずどこかで失敗してしまう。。この時は1回目のサビに入るときディストーションペダルを踏み損なって途中で慌ててもう一度踏みなおしている。しかもボーカルの音程もはずしてるし。・・聴けば聴く程、改善点が出てくる。次回は良い録音してアップし直さないと。
【試聴】⇒ 「時計じかけ」 (demo3)
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