TRAIN SPOTTING
ラストのユアン・マクレガー扮する主人公レイトンが走っり去っていくシーン。何度見たことか。これまでを捨て去り新しい自分を求める人には共感させられるシーンでは(ということは現状に満足している人にはあまりピンとこない?)
レイトンのこれまでの自分=悪友とヘロイン漬けの日々を送り、時には金欲しさに盗みを働き、更生しては現実逃避してヘロイン漬けに逆戻りの繰り返し。最悪。そして・・。
イギリスの若者のリアルさ、ファッション性も話題になったが、一方で「麻薬礼賛」と批判されたりもしてた。
サントラも話題となりイギー・ポップ、ブラーと豪華メンバーでUnderworldもこのサントラでビッグネームの仲間入りしてました。
けどヘロインから抜け出すなんて実際こんな甘くないと思うが・・ミュージシャンみんな死んでるし。TUTAYAの棚には裏TRAIN SPOTTINGなる麻薬常習者の現実みたいなドキュメンタリー映画も隣にしっかり並んでいました。そっちは再び現実に戻されそうなのでNOサンキュー。
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