「エミリ」 Live (demo2)

前に曲作りはメロディ先、歌詞は後で考えると言ったけど、この曲については歌詞から書いた曲。若くして亡くなった従兄弟について書いている。一昨年、従兄弟が亡くなった時の可哀想なことといったら・・本人はもちろんのこと脳梗塞で突然倒れたもんだから、何の前触れも無しで家族も友達もパニックだった。そして彼女は・・泣き崩れていて今にも倒れそうだった。思い出されるのは彼が子供の頃「細く長く生きるより、太く短く生きた方がいい」と言っていた言葉・・けど今は違うと思ってるんじゃないないかな。
歌詞は「太く短く生きると言っていた あいつが先に逝った 向こうに」「駆け抜けたと言われた けれど」「彼女が泣き崩れる 側で」で始まる。サビの部分は「残された彼女が 泣き崩れる」「冷たい手では 抱きしめれない エミリを」。実際、彼女がエミリって名前だったか分からない、話しかけられなかったし。彼女がその後、立ち直って幸せになっていれば良いんだけど。
音源は昨年10月のライヴ音源。
【試聴】⇒ 「エミリ」 (demo2)
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